絞殺のブルースの作品情報・感想・評価

絞殺のブルース1980年製作の映画)

Strangulation Blues

製作国:

上映時間:17分

3.4

『絞殺のブルース』に投稿された感想・評価

Nao
2.5
ポールとコレットの日常を描く。全体的に画面が暗く早口の英語字幕が分からなかった(日本語でも難しそうだが)。本自主制作映画の受賞を機に監督デビューしていくので感慨深い。
日暮
3.3
闇の中の語り。英語のみであまり理解できないが、カラックスの原型のようで。
言葉で色々言いたいことがある作家が映画を作る時、どうやって言葉を主体にして映画を成立させるかという点でおもろい。
繋がらなさそうなものを繋いでいる点ではゴダールに似ていると言えなくもない。あと暗い。
Ryoma
3.6
俺は俺が甘んじてしまうんではないかって理由で絶対に学生映画/自主映画は観ないって心に決めてるんだけどカラックスは例外。Boy Meets Girlの習作的なアレだった。
m
3.0
ゴダールの影響が強いけど、音楽の使い方とかは既に独自の感覚がある。
1990
-
ポールとコレット
暗闇の中で早口に囁かれるモノローグ

横たわり眠るコレットのアップ

フロントウィンドウに映る木々の葉
ポールは目を閉じる
3.7
二十歳のカラックス作品。真っ暗、それでもそのスタイリッシュなモノクロームの映像に単発的なセリフのクールさを感じる。その才能の原点は後にゴダールの再来とも呼ばれた。
-



【レオス・カラックス】
2018年発、SCREENオンライン発表、
フランス映画ベスト10ランクイン。
SCREEN・ONLINE
2017年フランス映画上級・中級・初級ベストテン。ランクイン。…

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レオスカラックス監督の初期作品。主人公ポールと、恋人コレットの話。

モノクロで、画質のせいかかなり真っ暗なシーンが多いのと、英語字幕だったので理解しきれていないが、カラックス監督特有のねっとりとし…

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