絞殺のブルースの作品情報・感想・評価

絞殺のブルース1980年製作の映画)

Strangulation Blues

製作国:

上映時間:17分

3.5

『絞殺のブルース』に投稿された感想・評価

レオスカラックス監督の初期作品。主人公ポールと、恋人コレットの話。

モノクロで、画質のせいかかなり真っ暗なシーンが多いのと、英語字幕だったので理解しきれていないが、カラックス監督特有のねっとりとし…

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s

sの感想・評価

4.0

弱冠20歳にしてエール映画祭でグランプリを受賞し、1983年に「ボーイ・ミーツ・ガール」で長編デビューするのに繋がる重要作品を今更ながら。この後のカラックス三部作の主要なテーマとなっていく無気力な若…

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AAA

AAAの感想・評価

3.4
「若き日のカラックスが撮った」という事実だけで観て、字幕もほとんど理解できなかったので、カラックスが撮ったからというモチベーションだけで見終えた。

観たと言えないレベルで眺めた。

レオス・カラックスの初期作ということで鑑賞。この暗さやと画的なことというより、詩的な台詞に意識を持って行かせたかったのかなと思ったりしたが、その肝心の台詞がフランス語&英語字幕の視聴だったので、暗闇…

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Frapenta

Frapentaの感想・評価

3.5
ゴダールを意識してたらしいがゴダールを一つも観てないのでわからない
ホーリーモーターズとはちょっと違った雰囲気
画質が悪かったけど、ゴダールを参考にしていることはわかった。
とてもパリジャンな夜、day-and-nightではなく。目を凝らさなければ何も見えない程の暗闇と早口な囁き。初監督作からほとばしる自意識過剰とナルシシズムが紛れもなくカラックス。
2022/No.13
画質も悪いし早い英語字幕を何となくで読んだから内容もよくわからなかったけど、それでもカラックスってのが伝わってきたすごい
まあ彼の自主制作映画を見れたってだけで嬉しいです
真っ黒でなんだかよく分かりませんでした。
ただ独白と場面設定がいかにも自主映画っぽくて、カラックスも最初はここから始めたんだっていうのがちょっと嬉しい。

filmarksを始めてちょうど1000本目に何を観ようか5分悩んでこれにした。
6年前に始めて1000本だから、平均月に16本観てた事になるか。

この映画は好きな監督の一人、レオス・カラックスの…

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