画面に捉えられた草、砂、風、水、空の青が目を見張るほど美しい。恩寵の如く、というべきだろうか。
ジャネット以外の登場人物は専らジャネットの主観ショットと客観ショットで捉えられるが、ジャネットだけは時…
落ち着きのないおじさんを味方につけるシーンは寝てしまってた。。
素敵なロケーションと、青空の色と雲。まるで絵画。
そしてあの衣装の子どもが同録で歌う傍らで、いつも草をはんでいる動物たち。
双子の…
ジャンヌ・ダルクにヘビメタをぶつけるのは、ある種の古典に対する挑発的、反逆的態度のように映る。それは一歩間違えればただの露悪になってしまう。
高尚と低俗の両端しかない。ここには中間がない。ある意味で…
凄い良かったというか、こんなものを作り上げてしまうことが驚異でしかない。
…のだが、「お遊戯会」と形容してしまう人の気持ちも分かる。だって何を観ているのか本当にわからなくなるから。
どう考えてももっ…
いや、まいったね。これはミュージカルなのか。夢を見ているような感覚。実際 眠かったし。面白いとかじゃなくて とにかく強烈な印象は残った。ヘビメタに合わせてヘドバンしたり、側転したり。足踏みするときの…
>>続きを読む神の声を聴き戦場に向かうまでを描く音楽舞踏遊戯「ジャネット」
敗北から異端審問を描く法廷闘争劇「ジャンヌ」
のブリュノ・デモン監督2部作を連続鑑賞。
「ジャンヌ」オモロです。
「ジャネット」はどう…
ジャンヌ・ダルクが神からの啓示をひたすらに待ち続ける二部作のうちの一作目。
バロック音楽やブラックメタルなど様々なサウンドが盛り込まれたミュージカルで、頻繁にヘッドバンキングしたり優雅に踊ったり、…
ナンダコレ映画だった。ブリュノ・デュモン監督作は自分には合わんかもな。
他のジャンヌ・ダルク映画でさらっと触れられるジャンヌ(=ジャネット)が幼少期に神の声を聞きジャンヌ・ダルクになるまで。
そ…
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