東京国際映画祭で鑑賞
手塚治虫先生は、天才の名の元に振られる膨大な仕事をこなし、管理されルールに囚われ、他者への嫉妬に焼かれ苦しんだのかな。
そんな全てを投げ捨て、禁忌タブーとされるボーダーライ…
愛・狂気・理性、冒頭で示されるニーチェの言葉が道標となり、この奇妙で幻想的で退廃的な世界観を味わい尽くすことができた。手塚眞の描く世界、クリストファー・ドイルが映す日本、俳優陣の熱演など、数多の要素…
>>続きを読む2019年東京国際映画祭にて鑑賞しました。
11月20日公開ということでワクワクしています。
手塚治虫原作、その息子手塚眞監督、クリストファー・ドイル撮影というだけで期待MAX。
手塚治虫漫画の世界…
初めはただの小汚いのんだくれの女性だったばるぼらが、徐々に魔女的魅力が発揮されてくると同時にぐっと面白くなった。
ばるぼらとは何なのか、誰なのか、実際に存在するのか、、そんな疑問とともにぐいぐい引…
2019年東京国際映画祭にて鑑賞。
手塚治虫の原作コミックは何度か読了。
あの世界観をどう映像化するのか…と期待感と少しの不安感(コミックの実写化はガッカリする事もあるため)あり。
しかし実際にスク…
ファム・ファタール物、もしくは悪魔との契約映画として素晴らしい。新宿の猥雑な感じもJazzと共によく表現されています。
二階堂ふみが、ここまで思い切って晒すのもなかなか凄い。日本の女優さんで、売れ…
昨年の東京国際映画祭に続いて1年ぶり2回目の鑑賞
昨年見た時は稲垣吾郎さん二階堂ふみちゃんの美しさの印象が強く残り「ばるぼら」ってなんだったのかと謎を残していた。一年の間に原作を読み手塚ファンによる…
2019年の東京映画祭で観てからようやく日本での上映。
日本で公開されるまでに様々な国の映画祭で上映されただけあって最初から最後まで凄く惹きつけられる。
音楽が素敵でジャズ好きにはたまらない。最近の…
2019年東京国際映画祭で観賞。これぞ手塚ワールド。人外の誘惑、禁断の赤い果実、朽ちない身体、どれも甘い夢のようで悪夢のようで。冒頭から印象的な音楽を浴び続け仄暗い画面を観ているとこちらも夢幻の世界…
>>続きを読む去年の東京国際映画祭で観ました。
稲垣吾郎さん、二階堂ふみさん共に体当たりの演技で、本当に相当の覚悟と監督への信頼関係があって初めて成り立った映画かなと思います。好みはかなり分かれると思います。スタ…
(C)2019『ばるぼら』製作委員会