名シーンとして有名な「カールじいさんの空飛ぶ家」の冒頭シーンにインスパイアされたというアリ・アスターの短編。
タイトル通り子供への愛情が歪んだ形で表れてしまった母親の物語です。
見所である台詞に頼ら…
ヘレディタリーやミッドサマーなどで知られるアリアスターが監督した短編映画。溺愛する息子が一人立ちしようとする話。
相変わらずのベルイマン信者っぷりを遺憾無く発揮しているアリアスターでした。ヘレディ…
必ずしも本人に悪意がある訳ではなくても、毒のように相手の体を蝕み、殺してしまうのが虐待なんだよ。家族であれ恋人であれ、他者との境界を乗り越えていないか、自分自身の混乱を理解して手綱を締めるよう努めな…
>>続きを読むミッドサマー的「胸糞」と
ヘレディタリー的「毒親」を混ぜて
17分という短編で再現されたような良作。
題材の代理ミュンヒハウゼン症候群は犯罪心理の中でも特に特殊で子を持つ親としては特にキツイ。
…
アリ・アスターにしてはそのまんま。
まじでタイトルそのまんまの話。特有の説明できない気持ち悪さは無い。
個人的な見解だがアリ・アスター作品は鑑賞中に「この監督セラピーが必要なのでは?」って思うぐらい…