ドラマー青年は資金を集め海外行きの船に乗る。
上海→シンガポールの海外ロケ映画。
弟の旅行資金捻出のために新婚旅行を北海道→伊豆に予定変更する兄夫妻。優しい…
船内のシーンのワクワク感良いなー…
石原裕次郎主演で名作「太陽への脱出」と同年に東南アジアロケを敢行した熊井啓脚本、牛原陽一監督の本作も中々の力作。ドラマー和田浩二が資金を掻き集めてシンガポール行き観光船に乗船し、そこで日本人の山内賢…
>>続きを読む和田浩治と和泉雅子にいじけ気味の山内賢かわいい泣かないで〜〜
船旅とともに話が進む
あの銅鑼はどっから出てきた
同じベッドに寝ていっしょに風呂入ってプールで戯れあう和田浩治と山内賢、現地に馴染んだ芦…
一本で三度おいしい、これぞ日活青春映画。どう見てもマコが単独ヒロイン(実質主役)なのに、笹森礼子はアリバイ程度の出演かい。そして令和の腐視点あるいは当時でも藤村有弘(ガチ勢)だったら、和田浩治と山内…
>>続きを読む和田浩治、山内賢、和泉雅子の3人を中心におりなす群像劇。海外ロケが豪華。
単なる「豪華客船に乗って楽しく旅する若者たちの映画」でなく、それぞれが苦悩したり夢を持っているところが日活らしい。和泉雅子(…
船上を駆けめぐってのマコちゃんの奪い合いが生活の設計みたいで楽しい。二人してハムレットして貶めあうやっぱルビッチなのかと思ってたら争奪戦は紳士協定で解決。つーかイチャイチャしすぎのヒデ坊とケンちゃん…
>>続きを読む船乗る前からバイクにドラム積んで仲間と街を爽やかにバリバリ並走、例の笑顔でドラムを叩く和田浩治ことヒデちゃん。そしてやっぱし陰がありそなヤマケンも行く前からからチンピラに絡まれたり。壮行会みんなの演…
>>続きを読むtunic先生はじめ250万乙女の皆様アマプラリクエストありがとうございます。「若けえンだ!」作詞も熊井啓。チトラルチトラル〜。頭逆に向けてひとつのベッドで寝て、ひとつのバスタブで紳士協定。いわゆる…
>>続きを読む海外への夢を乗せた船の旅中での出会い、青春。メイン三人それぞれが抱える家族の事情や問題が解決に進む。
まだ英国領土だった香港とこの年独立国となったシンガポールの街並みも観られる。
この頃の日活青春映…