『イチジクの樹の下で』ど同じくらい好き!となりました。イラン🇮🇷(、🇫🇷)の映画です。
とある老夫婦が絨毯(ギャべ)を洗おうとすると、絨毯の妖精が美しく若い女性の姿で現れ、彼女の恋物語を語りだす。…
『パンと植木鉢』の上映があると知って楽しみにしていたけど、最寄りの劇場では上映がなく、落ち込んだところにイスラーム映画祭で『ギャべ』の上映があると知って、半ば意地のような感じで行くのを決めたのでした…
>>続きを読む寓話‼️ギャべ(絨毯)を川で洗濯しに来た老夫婦と絨毯を織る(織っていた)ギャべさんの回想録。検閲避けすぎているけどこれでも検閲通らなかったのエグ。。根本に多産主義批判?というかいわゆるフェミニズムが…
>>続きを読むギャべとはイランの遊牧民が織る絨毯のことでペルシャ絨毯と違って、カジュアルで素朴なデザイン性となっている。
ここまで、色を強調した映画は珍しい。画面に自然や文明全てが、色鮮やかに映し出されており、…
ギャベ、それは色の魔法──イランの映画の画面は土の色合いなのではないかという私の先入観が綺麗に蹴っ飛ばされた。超カラフルな映画だった。そこは恥じ入っておきつつ、あんまり好きになれなかった。表現が露骨…
>>続きを読む話に段々追いつけなくなるのでショットの自律性を愉しむ。あんまり言われるもんだからむしろオリジナルがどんなだったか思い出せない『ざくろの色』は当然として、馬鹿馬鹿しいほどリテラルな清順的デクパージュ(…
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