重い映画だった。
結末をはっきりさせないところが、また登場人物の苦しみがこの先も解消されないことを暗示させているようにも思う。
何が正義なのかは人それぞれだけど、こんな風に個人の正義が組織によっ…
現実でも、政治家の汚職や、政策や政党に批判が向きそうになると、全然関係ない芸能などのスキャンダルをぶっ放し、目を逸らさせたり、
あたかも「問題ない」というような印象操作が行われていると、昨今は特にま…
ラストの松坂桃李の表情には何とも言えないやるせなさを掻き立てさせられた。
この映画が実社会にどの程度の遠慮もしくは配慮をして制作されたのかは分からないが、まずはこのような映画が日本で制作・評価された…
しがらみのない韓国の女優さんが主役だったので、良い意味でフラットに観れた気がする。
松坂桃李さんは本当に素晴らしい!最後の表情やばかった。
昔、悪人を映画館でみたときの妻夫木聡さんを思い出すくらいこ…
これはアクション映画!
派手な映像もなければ、音楽も地味で、セリフも少ない。だが、俳優たちの演技力だけで観る者をハラハラさせる力がある。
「あの記事は出るのか?出せないのか?」――
ただ新聞記事…
2025年53本目
藤井監督らしい、明暗がしっかり描かれた作品。
実際の事件とかになぞらえてるのかな、調べてみようと思います。
少なからず似たようなことは実際に起きてるんだろうし、終わり方も生々…
ChatGPTが勧めてくれて見てみた。
なんの予備知識もなく見てるうちに「これは、あの事件を元にしてるのかな?」と思いつつ、どう決着をつけるんだ?と思って見てたら、途中から急に腰砕け映画になって白け…
正義を取るか、ビジネスを取るか
(大学の講義で学んだフレーズ
※ビジネス・・・お金や地位)
新聞記者にとって正義を取ることは時に大きなリスクを背負うことになる。東都新聞記者吉岡の父は、当時書いた記…
©2019『新聞記者』フィルムパートナーズ