2020年3月12日
昭和館にて鑑賞。
東都新聞記者の吉岡記者のもとに医療大学新設計画に関する極秘情報のFAXが届く。
表紙に描かれた羊の絵を手掛かりに調査する吉岡記者と尊敬する元上司の神崎の自殺を…
映画は、取材する側とされる側ーー報道機関と官僚機構の両視点から物語が展開される構成が印象的だ。両者の交点となるのが、政府主導による生物兵器関連施設を大学に設置するという疑惑。序盤はスローに進行するが…
>>続きを読む◆あらすじ◆
東都新聞記者の吉岡は送り主不明の医療系大学の新設の極秘文書の裏をとるように指示され、許認可した内閣府を調べ始める。一方、内閣情報調査室(内調)の杉原は政権保持のために情報操作に明け暮れ…
映画っぽいなぁと思うシーン多々あり。
官僚が民間企業の人のことを初対面で「きみ」呼ばわりして、タメ口で話しかるとこ、上司もとことん嫌なやつでパワハラで人間味がないとこなど、実話ベースの映画なら、現実…
なかなか評価が難しい一作。
フィクションと言い切っているからこそ描ける悪の描写や、それに追われる緊迫感は良かった。だけどフィクションと言っているからこそ、実際の問題と紐づけることが出来なくなってしま…
東都新聞社会部の吉岡エリカは官邸などに鋭く切り込む記者であった。ある日、政府による大学新設計画に関する極秘情報が入った。吉岡は上司からの命令で調査に乗り出すのだった。。。
実際にあった事件や日本…
政権の闇を調査する新聞記者のお話。原作の小説は未読です。
安倍政権時のモリカケ問題に着想を得たであろう本作、日本の映画にしては珍しい、現実の社会問題に斬り込む硬派な作品でした。徐々に本丸に迫る主人…
こーゆーやつらが色々揉み消してるんだ
正義ある人たちはこんなところで働らけないよ🥲
多田とかやばいよ。冷酷すぎて。
正義感の杉原さんだが、心に決めて実名出していいまで言ったんだから、最後そこまで落ち…
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