元禄4(1691)〜@播州赤穂(兵庫県赤穂市)
冒頭、なんと面白そうな幕開け…と期待したものの特に山もなく平坦で地味〜な2時間5分。勉強にはなるが自分でも調べれば分かる事だからなぁ…(¯―¯٥)
お…
2019年公開
監督 : 中村義洋
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あまりにも有名な討ち入りの裏側で、必死な金策がやりくりされていたという事実を元にした物語。
どんな美談でも、その裏側には人間臭い逡巡や情けなさがあるという…
TSUTAYAで借りて観た。いやあ、コロナ禍で中々映画館に行けないからなあ。レビューがはかどりませんわ。んで、観たわけだけど、まあまあやな。但し、ダラダラ長すぎ。もっと締めれるとこあったやろ。ところ…
>>続きを読むもはや“日本の常識”ではなくなった「忠臣蔵」を従来必ず描かれてきた吉良邸討ち入りのシーンを排除して裏方事情の描写にフォーカスすることで新しいエンタメに昇華させることに成功したデフォルメ時代劇の快作!…
>>続きを読む超豪華キャスト集結。お金の観点で描く、斬新な忠臣蔵。
【賛否両論チェック】
賛:「お金」という観点で忠臣蔵を描いているのが、斬新で楽しい。豪華なキャストも魅力。
否:討ち入りまでの物語なので、殺陣…
2020年 劇場にて鑑賞
歴史学者の山本博文先生の著書・忠臣蔵の決算書が原作。監督は「ゴールデンスランバー」「白ゆき姫殺人事件」等の中村義洋さん。
冒頭から両や文など、江戸時代の通貨を現代の価値に合…
討ち入りの「忠臣蔵」をお金の面から切り取った意欲作。
大石内蔵助は堤真一。
1文を30円、当時の蕎麦が一杯16文だったのを480円と換算して物語を描く。
切腹させられた浅野内匠頭の正室が残した50…
「殿利息でござる」「武士の家計簿」などと同じく、“金”をモチーフにした時代劇。判りやすく言葉も現代語にし、現実感ある設定。このジャンルに何か良い名前は無いのかね?
時代劇を語る上で、現代様変わりして…
(C)2019「決算!忠臣蔵」製作委員会