記憶喪失となった国民的歌手の女性と彼女のファンで本人のように曲を歌う女性の交流を通して起こる出来事を描いた作品。情景や登場人物の表情に映像をフォーカスして贅沢な間の使い方をしていながら物語としてイン…
>>続きを読むその歌は誰の歌か。
記憶喪失になった元人気歌手の10年ぶり復活ライブを前に起こる、2人の女性の人生の交差。
自分の憧れを追って、その''憧れ''を演じる。人は願望を満たそうとするとき、代償を支払…
BGMそれでいいのかと突っ込みたくなる映画。
雰囲気重視でスローテンポ、謎を全て明かさないタイプでなんとなく「夢・憧れと家族との折り合い」がテーマなのかなと感じた。家族のために頑張っていたのにその家…
このレビューはネタバレを含みます
記憶をなくした憧れの歌手のために、手伝うことに。
憧れの歌手は、麻薬中毒で死んだ母親が作った歌を歌っていた。
それを思い出してもう歌えないという。
しかし、映画の中で何度も出てくる折り紙。船の…
記憶を失った歌姫と、彼女を完コピするシングルマザーの人間交差点。
ミステリアスな雰囲気で進んでいくストーリーには、謎解きのような明確な答えが用意されている訳ではなく、互いが抱える"秘密"の上に成り…
このレビューはネタバレを含みます
マジカル・ガールを先に見た事あったから色んな場面でこの人なんかしでかすんじゃないかってヒヤヒヤしながら見てた
なんか顔とか音楽が人を不安にさせるような感じ
相変わらず行間を読むのが必要になってく…
マジカルガールの監督なのでどうせただじゃ終わらないんだろうなとは思っていたけれど、思っていた以上に癖が強い。
特にヴィオレタの希望が絶望に変わる終盤の展開は見ていてとても辛かった…。
静かに終焉を迎…
スペイン映画って、良作が多い印象。
カルロス・ベルムト監督作品は初鑑賞。「マジカル・ガール」なる作品でサン・セバスチャン国際映画祭グランプリ・監督賞の2冠に輝いたそうな。
記憶を失い、歌えなくな…
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