ホウ・シャオシェン監督の自伝的映画
日常系を案外淡々とと言って良いでしょうか、記憶を辿っていくように描かれますので悪く言えばつかみどころのない感覚になる感じがちょっと自分には合わなかったようです
と…
所々寝てしまいました
おばあちゃんが小銭を渡す手元のカメラがすごく印象に残っている。
塀をピョンピョン飛び越えるのも観ていて気持ちがいい。
あの家がずっと映るので、終盤本当に実家みたいに思えて…
【鑑賞メモ】
蚊帳。
ふりしきる雨。
曲がり角の大木。
かき氷。
芭樂。
台湾の話だけれど、なんだか日本の地方の夏(それも昔の)を思い出すような風景が多くて、日本人の郷愁をくすぐってくる。
「都…