ドイツ版走れメロス、というには少し安直ではあるが、ローラや彼女が出会う人々のキャラクターも含めとても魅力的で疾走感溢れる良作。随所に入るアニメーションも効果的だ。
ドイツの低予算映画なんてこれが最初…
【悪くはないが】
(以下は1999年にロードショウを観賞した直後のレビューです。)
久しぶりのドイツ映画。去年ヒットした「スライディング・ドア」の焼き直しのような気もするけど、まあ悪くはない。
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イエローカードのオーシャンアベニューってこれの丸パクリだったんだ。マーク・ウェブ大胆すぎる。
中編っぽいアイディアでちゃんとこの時間に終わるのも素晴らしい。
けど面白かったのがフランカ・ポテンテと監…
疾走感と優れたテンポ感の映像表現が魅力。
何度も出てくる「走るシーン」が色んなバリエーションがあって見ていて楽しい。
動きの多いカメラワークも作風にぴったりでよい。
音楽もかっこいい。
ただスト…