何だこの作品は...
今年の夏、東京・京橋にある国立映画アーカイブに足を運ぶ機会があった。
行くとそこには「森田芳光展」が。
なかなかに面白かった。やはり本作『家族ゲーム』の展示が多かった。
東…
変すぎる映画。
劇みたいな、ショーみたいな、そんな感じだなって思った。
母親がシンイチに「隣の部屋 やけに静かね」とコソコソいう場面で、後ろの二人に当たる照明を暗くして母親が部屋を移したことを表現し…
2025/11/9 276本目
・えげつなくシュールで奇妙なホームコメディ。横並びの食卓、飲み物は一気飲み、父親の黄身ちゅーちゅー、ガチャガチャと忙しない最悪のテーブルマナー。
・言い回し、ワー…
これに限らないが、上映当時、学生時代にこのシュールな世界に無防備に没入していた気持ちを思い出したい。
親子関係も、兄弟関係も、夫婦関係も、80年代の極めて一般的な家庭のはずなのに、ひとつの「家族」と…
会話ややりとりの間が絶妙で、思わず吹いてしまった。
横一列に並ぶ食卓テーブルは、家族同士が向き合っていないことを表しているように思った。
親と子の間に家庭教師が挟まっているというのが、親(特に父親…
時代の違いもあれど、とにかくめちゃくちゃ気持ち悪い。冒頭の卵焼きをすする父親からゾワゾウする。
横並びの食卓が象徴するように、互いのことなんか眼中になく、見る気もなく、自分のことにしか興味がない家…
頑なに顔を合わせない食卓の違和感、掻き乱されたお祝いパーティーのあとようやく家族が向き合って片付けはじめる 松田優作は言わずもがなだけれど、由紀さおりのふわふわとしつつも虚無感を纏った感じがたまらな…
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