この世のキモイが全部詰まってるんじゃないかってくらい、登場人物がマジできしょい。
まず最初にご飯の食べ方で一人一人紹介?みたいなのしていくけど、食べ方がお母さん以外全員きしょかった。特にお父さんの…
松田優作演じる家庭教師が不気味なメリーポピンズって感じで見ていて惹かれる。頭おかしいように見えて、いちばんマトモなことを言ってるのがなんとも。一列の食卓ってなんかやだな。相手をまるで見てない感じ。…
>>続きを読む映像研のみんなで視聴。めまいショットでもりあがったり。唐突なビンタや、唐突な十時固めがシュールすぎてツボだった。そして、最後の食事シーン。なんかおかしいな?と思っていたらだんだん激化していって、最後…
>>続きを読む【たまには日本映画も見よう その3】
またまた顔が濃い。松田優作
ずっっと気持ちの悪い作品で、すごくよかった。
松田優作ってこんな気持ちの悪い演技できたんだ、あんまりイメージになかった。
やっぱ…
円を囲まない横一列の食卓は、監督が家族という閉じたまとまりを描きたいのではなく、人々の家族における役割を並列して描きたいということの暗示に思えた。
こういう居心地の悪さって身に覚えがあるし、観念的…
ようやくお初にお目にかかる昭和のド名作を、国立映画アーカイブにて。森田芳光展の流れでそのまま、劇場鑑賞に至る。
話は気持ち悪いのに、画が気持ち良すぎてもう。たとえば部屋を横切る移動、真正面から現れ…