【ピアノのためのウソで代償が大きすぎる🥲】
インド映画観たら次もインド映画を観たくなる
😎全体の感想
てっきりコメディだと思ったんですよ。そしたら途中からどんどん物騒な話になっていってハードなサスペンスに近付いていった。こんなエグい展開はちょっとやそっとのカジュアル感を出しても中和されないのよ。油断した。
😎野心家の女優
そんなつもりなかったのよ…！あれは事故なのよ…！という最初のキャラ設定を忘れたかのようにどんどん一線を越え始めて2人目以降は全部可哀想だった。でも悪意とは違う感情が彼女の動機でもあるから、不思議と彼女のキャラクターにマイナスな感情を抱かなかったんだよね。この女優さんならではの良さがあった。
😎好きなシーン
浮気した相手に容赦なく銃をぶっ放すシーン。
最高すぎるぜ🫶
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⚠️この先、ネタバレあります⚠️
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😎笑ったシーン
警察署行ったら告発したい相手がぬっ…と出てきたの笑った。あの人、コメディ向きの良い顔してる。
😎エグめのシーン
主人公の身に降りかかる災難はどれもエグいんだけどやっぱりホントに目が見えなくなるところと、臓器を狙われるところは心にダメージを負ってしまった。暗闇のなか、縋る気持ちで助けを求めたら好転どころかどんどん悪い方へと転がっていく。主人公はただピアノが上手になりたくてその生活を選んだだけなのにあまりに代償が大きすぎる。彼女から強烈なビンタを食らう程度であれ…。
😎最初と最後
エンディングがオープニングの場面と繋がっていく演出が好きなんだけど今回のオープニングは動物に対して銃を向けるもので動物好きの自分にはちょっとツラいものがあった。動物はCGぽい動きだからホンモノじゃないかもしれないけど。銃を向けた人の片目が白濁していたのは、主人公と思わせるためのミスリードか、こうなっていたかもしれないもう1つの未来を示唆しているのか、どちらかかなと思った。
※なお本編前には「動物には危害を加えていないこと」と本編終了時には「臓器売買を支持するものではないこと」などのテロップがありました。
😎その他
・一貫して何も見てない、誰にも言わないって言ってるのにどんどん巻き込まれていく主人公…
・ガールフレンドの訪問に対してとっさにそういう関係を匂わせるの流石すぎる。女性同士の揉め事を圧倒的な美しさとスタイルの良さで揉める前に戦意喪失させるのは
・ピアノを題材にしたクラシック映画をエンドロールで流すのは粋な演出。好き。
