『家族ゲーム』(1983)
監督:森田芳光
★★★★★
1980年代を代表する邦画。その評判を知ってはいたが今回が初鑑賞。
最初から最後まで不穏な空気が作中に漂い続け、見る者の心を常にざわつかせる…
粋。黒すぎないブラックユーモアというものはなかなか表現が難しいものだとは思うが、受験戦争、夫婦の不和など、誰もが経験しうる家族の日常に落とし込むことで、上手にグレーを笑いで包み込んでいる。ゆるくも不…
>>続きを読む実に不穏な予定調和のない展開で、今のカットの次にどういうカットが来るのか、それがどういう意味があるのか、飽きずにラストを迎えた。で、ラストシーン伊丹十三はなんでいないのかなあ。単純に平日なのかそれと…
>>続きを読む台詞っぽく話す人とボソボソ話す人。たまに出てくる優作の怪しい彼女。兄貴の女友達の家の構造が謎。厄介ご近所さんの戸川純だけが対面を取る。最後の食事はコント。やけに不穏なエンドロール。
いろいろと違和…
どのシーン切り取ってもアングルが独特で目が離せない。
最後のお祝い崩壊シーンが好きすぎる
起きてる事のわりに、みんな今それどころじゃないからって感じがうける。
目玉焼き吸うシーンがきもいんだけど…