The King and I 王様と私の作品情報・感想・評価・動画配信

「The King and I 王様と私」に投稿された感想・評価

「The King and I 王様と私」

渡辺謙とケリー・オハラによる「王様と私」のウエストエンド公演の収録版。トニー賞ノミネートや大沢たかおが出演していることでも話題になり東急シアターオーブで来日公演も行われた演目。

映画版に続けて鑑賞したがこちらの方がやはり素晴らしかった。ユル・ブリンナーのシャム王にはあまり人間味を感じられなかったが、渡辺謙のシャム王には茶目っ気や自分の心情に反した気持ちを抱いてしまう人間のさがが感じられた。ラストのシーンは映画もよかったが舞台版の方がよりドラマチックに描かれていた気がする。

映画版でも感じたことだがやはり1幕に相当する部分はあまり面白くない。これは舞台のミュージカルにはよくあることで2幕に有名な曲があるミュージカルは初見が結構つまらないってことがよくある。その点ALWやマッキントッシュのミュージカルはすごい。1幕も2幕もちゃんと有目曲があるから初見でもしっかりと楽しめる。

2幕は本当に圧巻の70分なのでそこだけでも是非見て欲しい。できれば再演もして欲しいな。大沢たかおのシャム王も観てみたい。
あられ

あられの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ロンドン講演を映画上映したもので、舞台と違って字幕付きなので置いてけぼりを食うこともなく、お得気分で見ることができました😊

ストーリーは知っているので、舞台としての”王様と私”を大いに楽しみました。映画より断然良かった。舞台の場面展開、拍手や笑い声も入っているので臨場感があり、歌や踊りはとても迫力がありました😊

渡辺謙さん、大沢たかおさんや他の出演者の演技がコミカルで和気藹々としていて、思わず笑ってしまうほど、会話もウィットに飛んでいて面白かったです。子供たちもとっても可愛らしかったです😆

自分より高い位置に頭があることを嫌がる王様から、幾度となく頭の位置が高いと注意され、やむをえず従い、姿勢を低くするアンナ...。コントみたいな2人のやりとりがめちゃウケました😆

劇中劇のアンクルトムの芝居は、踊りがシャムテイストにアレンジされていて、めちゃくちゃ見応えありました😊

“come”からの...王とアンナが“Shall We Dance?”に合わせて舞台全体を楽しそうに踊りまわるシーンも素敵でした😊



専制君主制のシャム王は、イギリス人の家庭教師アンナとは価値観の違いから反発し合っていたが、徐々にお互いを理解し、尊重しあえるようになっていく。それは次期王である王子にも影響を与え、彼の成長を促していった…。

専制君主に馴染んでないこともあって、国外で生まれ育った西洋人・アンナが人権無視の王の態度に、腹が立ったりショックを受けたりするのはすこぶる理解できます。絶対的権力を持つ王が、西洋文化を取り入れて変わろうとする姿は立派ですが、西洋文化が素晴らしく優れていて、東洋文化の伝統は原始的で野蛮だと見下し修正させようとするアンナの姿勢に、なんとも釈然としない気持ちも多少なりともありました。

西洋式の舞踏会で接待しないとシャムが進んだ国だと認めてもらえないという、傲慢な西洋人精神も悲しい気がします😭
standbyme

standbymeの感想・評価

4.0
記録。

これを観たときに感じたのは、大沢たかおさんもそうなんだけど、日本人として堂々と誇りを持って世界で活躍されているひとの素晴らしさ。
Aria

Ariaの感想・評価

3.0
shall we danceの原点

演技、歌、音楽…やはり素敵。

未開のタイ(アジア)の文化に対する差別は思っていたよりやんわりしていたけど、それでも偏見が込められた脚本だなとは思う。

歴史ある舞台だけど時代とともにもっと大胆にテコ入れしても良いと思う。

純粋にアンナのたくましさや歌と踊りを楽しみたかったなぁー
2015年トニー賞最優秀リバイバル作品賞、ケリー・オハラの最優秀主演女優賞受賞作品。ちなみに、ケン・ワタナベも最優秀主演男優賞にノミネート。

こちらは、その後、同キャストで2018年にロンドンはウエストエンドで公演された際にフィルムに収められたもの。シアターオーブでも来日公演されて観たかったが、公演日程が少なく、チケットが取れず。今回、幸いにWOWOWで視聴・・。

いやはや、シャムの王様を威厳を持って、そして時にはコミカルに演じるケン・ワタナベの演技力には圧倒された!オーラが凄い。これまで彼が出演してきたハリウッド映画の数々の英語力には正直??という物が多かったけど、今回は、舞台。基本、舞台のセリフは、聞き取りやすく不自然なくらい活舌よく、articulateに発音すれば良いので、ほぼ問題なし。観客から笑いもしっかり取れていた。さすが、舞台出身の事はある。

「王様と私」と言えば、ユル・ブリンナーが、すぐ浮かぶが、あっちは、ただただ厳めしいばかりで、最後まで人間味があまり感じられなかった。

比べて、ケン・ワタナベは非常に表情豊かで舞台で軽やかに動き回る。ただ、歌唱力には難あり。一曲だけ、王様が歌う場面があるのだが、音域はそれほど広くないのだが、転調が多く、なかなかtrickyな曲で、厳しいもんがあったなあ。

それでも、ケン・ワタナベがKINGを演じていなければ、この作品は成立していないほど、彼は素晴らしく、全編英語の作品としては、彼の代表作となると言っていいと思う。

驚いたのは、王の片腕の首相役・・という結構大きな役として、大沢たかおが出演していた事。彼は歌うことはなかったが、そこそこセリフの量はあり、アクセントはきつめではありながらも聞き取るレベルには問題はなし。

ブロードウェイやウエストエンドの舞台に日本の事務所のコネなんて効きゃあしないから、実力でオーでションから勝ち取ったんだろうから大したもん。

ちなみに、この★5は、あくまでケン・ワタナベの演技の評価に対して。作品自体がストーリーが古くさいし陳腐で、自分には苦手なタイプ。
私には高尚過ぎてよく分からなかった。渡辺謙がすごいってことだけはわかった
渡辺謙、流石の演技力。歌をカバーしていた。大沢たかおのマッチョなイメージが新鮮でした。王様の代役も務めたとか。

日本でも是非やってほしい。
個人的には第一夫人役がよかった。
ミュージカルの舞台が見たくなりました。
38

38の感想・評価

4.0
そもそも王様と私のストーリーはアジア蔑視が強くて苦手なのですが、キャストは何も悪くないので…
渡辺謙と大沢たかお良かったですね
Petitchizu

Petitchizuの感想・評価

3.9
和訳字幕付きで舞台鑑賞

良質なブロードウェイミュージカルを堪能。
2015年トニー賞の渡辺謙さんノミネートで気になってました。

楽曲、物語、衣装、舞台、ダンス、俳優、字幕…トータルしていい作品でした。

世界、文化、死と生、世代交代、迷い、愛、それぞれの心の機微。

いい余韻。
かほ

かほの感想・評価

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タイトルと曲を知ってても今まで中身を知らなかったので…
ケリーオハラさんの声美しいすぎるよ…
そして子役の子たちの演技が素晴らしかった
あと大沢たかおさん出てたの知らなかったのでびっくり!
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