ふたりの女に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『ふたりの女』に投稿された感想・評価

Rin

Rinの感想・評価

3.6

ネオレアリズモを確かに感じられたが、何しろソフィア・ローレンの眼力とプックリ唇、ムンムン色気が画面を支配していて、それに対してのシンプル寄りなストーリーは少し弱く感じた。
あえて登場人物の個性を抑え…

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戦時下のローマから故郷へ疎開し生き抜いていくチェジーラとロゼッタの母娘を描いていく映画
前半でソフィア・ローレン演じるチェジーラが娘を誘う軍人にも怖けず空襲にも動じない力強さが印象的だったからこそ後…

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kid

kidの感想・評価

3.0
不安な時代に翻弄された母娘
あまりにも悲しい

人生は不可読

ロゼッタの虚な瞳が、、、
ため息しかない
tak

takの感想・評価

4.0

戦時下のイタリア。空襲が激しくなるローマを離れた母娘と厳しい状況の中で生きる人々の姿を描いた秀作。ヴィットリオ・デ・シーカ監督は、男と女の軽妙な娯楽作がある一方で、こうしたイタリアン・ネオリアリズモ…

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S・ローレン主演の戦争悲劇。デ・シーカ監督はほとんど観れていないが、力量ある演出に感心。ローレンの強烈な個性活かしつつ、弱々しいベルモンドと初々しい娘を対極に、戦争の悲惨さ見せつける。エンディングに…

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benelove

beneloveの感想・評価

3.7
原題:チョシアラ

面白い
第二次対戦中のイタリアを強かに生き抜こうとする母娘を、ネオレアリズモの名匠は容赦なく突き落とす
母娘を単なる親子ではなく、戦争と男によって絆を引き裂かれる「ふたりの女」として描いている点が興…

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第二次世界大戦時のイタリア。戦火から逃れるためにローマから田舎町へと疎開してきた母親と娘。2人が遭遇する悲痛な運命を描いた戦争ドラマ。

イタリアの名匠ヴィットリオ・デ・シーカ監督。同じくイタリアの…

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ぽち

ぽちの感想・評価

3.5

最高に輝いていた頃のソフィアと、とても新人とは思えない演技力と、清楚な美しさで魅せてくれるえレオノーラが見どころの時代を超えた良作。

二次大戦中のイタリアが舞台で、当時の情勢が分かっていないとちょ…

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みんと

みんとの感想・評価

4.0

『自転車泥棒』『ウンベルトD』のヴィットリオ・デ・シーカ監督の戦争映画。
インパクト大のジャケ共々気になってた。

第二次世界大戦下のイタリアを舞台に、戦乱を生き抜く美しい母娘の絆と悲劇を描いていく…

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