2021年2月28日、ユーロスペース。宮崎大祐監督トークショー付き上映にて鑑賞。
主人公のヨアヴが祖国イスラエルというアイデンティティをかなぐり捨てて、新天地パリで新しい自分を見つけ出す(生み出す…
「映画批評月間 フランス映画の現在」のうちの一作。
2019年のベルリン国際映画祭コンペ部門金熊賞受賞というだけで見た。アカデミー賞などと選ばれる作品がどう違うのか。そんな興味から。
宮崎大祐映画監…
映画批評月間 フランス映画の現在 vol.2@広島市映像文化ライブラリー
◆2019年ベスト アルテ共同製作作品
『見えない太陽』L'adieu à la nuit (2019)
『アリスと市長』…
本日見たナダヴ・アビド『シノニムズ』もまた素晴らしい作品だった。監督自身の経験を踏まえて、亡命、言語レベルから文化を一から獲得しようとする青年の苦闘、そして形而上学的な理念との対立により、心の中で忘…
>>続きを読む既に、昨年のフランス映画祭の時からの一部での話題作・注目作らしいが、 この先も有望な新星の登場といえるかどうかわからない。そもそもこの題材自体あまり興味が湧かない。かなり優秀な若きイスラ…
>>続きを読む(c) 2018 SBS FILMS - PIE FILMS - KOMPLIZEN FILMS - ARTE FRANCE CINEMA