多少気になるところがあったが、それでも4.5点評価をあげたい。
元の風車を作った少年というのを知っていたので前のめりで視聴。
飢饉や貧困にかなりフォーカスされ、無学な父親との確執がかなり描かれてい…
このレビューはネタバレを含みます
貧しいアフリカの村で生まれた少年が、少ない稼ぎの中学校へ行かせてもらう。
穀物が育たず餓死寸前の村。
資金もなく学校も退学状態だが、
少年は学びを生かし風力発電可能な風車を作るとこに。
そのおかげで…
2001年、アフリカの最貧国マラウイを大干ばつが襲う。14歳のウィリアムは飢饉による貧困で学費を払えず通学を断念するが、図書館で一冊の本と出会い、独学で風力発電のできる風車を作り、乾いた畑に水を引く…
>>続きを読む知識があるなしの問題じゃなくて、そもそもの人間力がどうかしてる。飢餓で人が死んでいるにもかかわらずなんの対策もしない政府。まずここの人間が腐りすぎているし、全てはここから始まっているから誰も責めるこ…
>>続きを読む原作読んでてTEDのスピーチも見てずっと見たかった映画
映像化されることでやっぱり感動度合いが違う…
自伝はどんな風に勉強して失敗を繰り返したかが詳しく書かれてたけど、映画はコンパクトに収まっててそ…
貧困、政治、環境、教育など様々な要因に見放された状況の中で、まだ14歳だった少年が逆境に立ち向かって、風力発電を成功させた話。
辛い部分は省略に省略を重ねているのだろうけど、目を背けたいような事実…
干ばつによって収穫が困難になり飢饉になる。そんな村の状況を変えようとウィリアムは風車を用いた発電機を作ることを考えつく話。
アフリカの人は何でもかんでも神頼みで諦めて受け入れてしまう人が多い印象(…
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