82年生まれ、キム・ジヨンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『82年生まれ、キム・ジヨン』に投稿された感想・評価

いまや結婚や産後も母が復帰するのは珍しくなく、女性が働きやすい社会となってきてはいるものの、結婚や出産により人生が大きく変わるのは女性である。

キムジヨンの人生を通して、社会問題を考えさせる作品。…

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3.5

原作を先に読みました。本でも韓国社会が男性優位の社会である事が強く書かれていてほとんど原作通り。
映画化されるにあたり損なわれるものは無かったように感じました。むしろ人格が豹変する演技はとても自然で…

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Arbuth
4.5

冒頭の義実家に新年の挨拶で訪れるシーンからもう全力でしんどかった。はじめから終わりまでずっとしんどい映画。

「学生」「お嫁さん」「女性社員」「育児中の母親」…様々な立場における女性のしんどさをキム…

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4.0
そういえば生まれてこの方、身の危険なんて感じたこともないな、と思うなどする。せめて無害でありたい。

難しい問題、、
義母との関係が特に、押し付け感が強くて辛かった。

そしてその全てに挟まれる夫もまた、
正解がわからなくなってしまうというか、、

夫婦それぞれによって、正解や幸せのかたちは違うんだ…

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この作品に限らず、精神疾患を扱った映画は例えば、
「17歳のカルテ」「世界にひとつのプレイブック」
「壊れゆく女」「ビューティフルマインド」
「シャイン」「カッコーの巣の上で」などなど、
どの映画も…

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K
3.8

原作も映画もどちらもよかった。
苦しくて辛いこと、性差別に対する苦痛は誰でも受けてきたことだと思う。
差別のない社会はどうしたって難しいと思うけど、一人ひとりの考えを少しだけ変えるだけで変わることも…

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日本で見れるコン・ユ作品の最後に見ようと思っていた映画。

前情報なしで、見ていたら、
これはもしかして?奥の深い映画なのでは?と思いながら鑑賞。

育児の為に、仕事を辞め、育児に専念することに、、…

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原作も読んだが、映画も良かった。

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