演劇って面白い。柄本明はやっぱり怪物。本質的に、徹底的に、多角的に、ものごとと向き合い続けた人間なのだろうなと勝手な解釈ながら推察する。常人とはかけ離れた冷酷さと優しさとが混在する深い沼のような目が…
>>続きを読む柄本明の言葉は、根本的で、だからこそ広がりがあるために、曖昧に感じられもするんだけど、どれも沁みた。
そう感じられたのは自分も年をとったせいか...
いい表情で笑うなぁ...そこに残酷さも感じられて…
もうやっぱりゴドーは何がなんだかわからないが、この演劇一家はとっても素敵なのでずっと見ていられる。
柄本さんの演出をされたら、きっと僕は訳が分からないと思うけど、わからないままとにかく演ってみたい…
記録用
不条理劇「ゴドーを待ちながら」を柄本兄弟が出演で、父の柄本明さんが演出しているドキュメンタリー📽️です。😅
「ゴドーを待ちながら」は未読で、どんな話しか分からないが、道理が通らない会話のコ…
演技をしてる感じがないため演技が上手いと評することに違和感が生まれる。昔からそんな日本人俳優は3人しかいないと思っていた。そんな3人が演劇に挑む話。
役者は完全に感覚の域で、ものすごく不条理な世界…
シンプルで当たり前のことを、何度も何度も、親父ぶることなく、「なんでわからないんだ」なんて低次元の疑問は心の先っぽにもなく、そんでもって「幸せなんだ、そりゃそうなんだ」と我が息子に、公衆の面前で言っ…
>>続きを読む柄本佑と柄本時生が父の演出でゴドーを演る。その稽古の様子をおさめたドキュメンタリー。
「昔は分かろうとするから分からなかった。でも今は分からないことが分かるようになった」
「“こうやって演じよう”…
不思議な存在感の名優、柄本明さん。🧎
不気味、深み、軽み、ときに渋み。さまざまな味を感じさせる千変万化なありよう。いったいどんな方なのか?と興味がわきます。
で、先日テレビで二つの特集番組を見て、…
2018年。日本映画。
ドキュメンタリー。
監督、山崎裕。
キャスト、柄本明、柄本佑、柄本時生他。
とにかく終始スリリング。
稽古場ト云う空間がいかにスリリングな場所か良く分かる。
実は本番より…
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