どん底作家の人生に幸あれ！に投稿された感想・評価 - 43ページ目

文豪チャールズ・ディケンズの半自伝的小説の映画化。辛い体験を物語の力でポジに変えるという予告に惹かれて観たけどそこは予告の範囲内だったかな…ただ多様な人種構成で個性的な登場人物達のドタバタ劇は観てて…

気になったので鑑賞。

タイトル通り、波瀾万丈な人生が描かれております。
幸せになったと思ったら、次々と主人公を襲うハプニング…。
短編の物語をギュッとしたイメージ。

個人的にどうしても最初の継…

“何処を向いてどう語るのか”によって“誰にどう伝わるのか”も変化するんだなあという創作の妙味に触れられた気がする、原作未読だけど。（←
キャスティングがもういちいちお見事！で、「このキャラクターが実…

美術や装飾は素晴らしくて眼福だけど、話は特に心打つこともなく無難。人種がとっ散らかってるのも気になる。

ただキャストがあんな人もこんな人も出てる！という感じで美しい衣装に身を纏った推しの役者さん達…

場面の変わり方が面白いし衣装の色も可愛いい。かと思えば、生活感というかご飯食べながら観たい感じではない汚さもあってイギリス っぽいなと。
子供のときめちゃくちゃときめいた建物とか部屋とかそういうのが…

原作の『ディビッド・コパフィールド』と、ディケンズについての知識で評価が分かれそう。邦題も変に今風コメディ映画タッチではなく、ディビッド〜にした方がよかったと思います。
正直原作小説を知らないと話に…