わたしは光をにぎっているに投稿された感想・評価 - 13ページ目

『わたしは光をにぎっている』に投稿された感想・評価

カルオ

カルオの感想・評価

3.4
人の言葉や行動に背中を押されて、自分なりのやり方で前に進んでいく。
そうした日々を積み重ねてふと振り返った時に、自分が自分の意思を持って生きられていることに気づく。
そんなことを思った。
画面や間の使い方が贅沢だなというのが第一印象。
消えゆくものから見出す希望。言葉でうまく説明できないけど、詩という存在の本懐を映し出したように感じる映画だった。
sachi

sachiの感想・評価

4.2
できることからやってみる精神大切
居場所って自分で見つけるものやな〜
また観たい
ドキュメントに重心を置いた映画ならではのデフォルメキャラクター。代表的なマイナー人格の群像劇。
画面演技では監督の特技がわかりやすく出ており、ローストレスで視聴リズムを任せられる。

最初に文句を言わしてもらうと声がちいさーい(渡辺謙ぽく)、なに言ってるかわからないシーンが結構あった、わざとなのかも知れないけど出来たら字幕付けて欲しかった。映画自体はテンポは遅いけど面白かったです…

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のぼり

のぼりの感想・評価

3.6

死と海とか、死と赤ちゃんみたいな映画的構文が丁寧に盛り込まれてる。

エンディングのカネコアヤノがハマってる。

詩は意味を明確に捉えられなかった。
そもそも詩ってそういうものかもしれないけど。
keita

keitaの感想・評価

3.5

作中の「光」は「言葉」の意。
見る目、聞く耳があれば大丈夫。
話す口は必要ない。

光を握っている=言葉を内に秘めている。
無理に文章にして話す必要は無い。言葉は必要な時に向こうからやってくる。とい…

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o

oの感想・評価

2.6
同居する祖母の入院をきっかけに、父の知人が経営する東京の銭湯で働き始めた女の話。
題名の由来にもなった詩が良い。
theocats

theocatsの感想・評価

3.8

長野県野尻湖沿いの旅館に住まう20歳の娘。どうやら目的も定まらないモラトリアム「自分探し」状態のよう。
上京して職探しをすることになったみたいだけど、下宿先が葛飾区立石周辺の銭湯。
早速バイト先も決…

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