大学の道徳の授業で絵本の「かぜのでんわ」を教材として取り扱って授業中に泣いた
西田敏行さん郡山出身なんだね なに言ってるかわからなかったけど全然いい
おばあちゃんになるまで生きるって思えてよかっ…
↓のレビューは、以前のアカウントにて鑑賞直後に投稿したレビューになります。
☆☆☆★★★
〝 生き残ったからこそ生きて行く 〟
震災の時に故郷は津波で崩壊し、愛する家族とは生き別れてしまった…
震災が題材なだけに全体に重いけど過剰な演出がなくナチュラル。
背景を色々想像してしまう。移住先にはきっと震災の欠片も無くてひとりぼっち。悲しみや苦しみを分け合える誰かが居ないことが何よりも辛かっただ…
震災による津波で家族を亡くし、叔母の住む町で暮らしていた少女が、八年ぶりに故郷を目指す旅に出る。悲しみは癒されない。後悔は募るけど彼女は生きると決めた。この旅でのいくつかの出会いと自分の目と耳で見聞…
>>続きを読む人の優しさに触れられるロードムービー。
役者の自然な演技がドキュメンタリーのよう。
西島秀俊はどこまでも西島秀俊で、ちょっと浮いている感じがした。
自分は福島県出身なので、西田敏行のネイティブなお説…
風の電話が実在したと最後に知り涙ぐむ
画作り雰囲気的にはいいものを感じたが、正直言えば映画的には芳しい印象は抱けなかった。
場面場面がやたら冗長、ヒロインも震災被害で心に傷を負っているとはいえ倒れ…
傷は癒えないままでも、喪失と共に生きていく。震災で家族を失った少女・ハル。叔母のいる広島で暮らすハルだったが、叔母が倒れたことを機に、ハルは一人故郷の大槌へ旅に出る。遺された者の哀しみをめぐるロード…
>>続きを読む© 2020 映画「風の電話」製作委員会