「罪の声」は、実在の未解決事件をモチーフにしながらも、フィクションとして見事に構築された作品である。緊張感のあるサスペンスの展開と、家族や自分自身の過去を追い求める主人公たちのドラマが融合し、最後ま…
>>続きを読む1984(昭和59)⇔2018(平成30)
初見の時は感想をどうにも言葉に出来なくてモヤモヤしてたら4年ぶりの再鑑賞になってしまった…
モデルになったグリコ・森永事件は一緒に観た姉に教えてもらうまで…
予告編の後半からキャストがみんな涙目になっているのが可笑しくて、これはもしかしてダメな方の邦画かな…と不安になったけどそうでもなかった。
2人の主人公、ひとりは京都でテーラーを営む曽根(星野源)。…
昨年 日本アカデミー賞受賞した「新聞記者」よりマスコミの功罪を描いていた。
新聞もまた劇場型犯罪に加担したことを坂本弁護士一家殺人事件でオウム真理教にバラしたTBSがこの映画を作ったのは、キツネの…
※ネタバレ有り
・国を変えたいという崇高な理由や親の仇という大義名分があったとしても、それに子どもを巻き込むことは決して許されることではないと強く感じた。死んだ仲間の代わりに子どもを逃す、逃走資金を…
よく作り込まれていて見応えがある。
フィクションとあったが本当にあった話のように感じた。
やや学生闘争が奥底にあってという動機に関しては腑に落ちない感じはあったが、サスペンスとしては観られた。
利…
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