1968年の新宿駅前が今とそこまで変わらなくてビビる。
終始キョドってる主人公の横尾忠則が、新宿紀伊國屋でジャン・ジュネを万引きする事で始まる出会い。
本人役の唐十郎、麿赤兒、紀伊國屋の社長が当時…
はちゃめちゃな映画だけど、めちゃくちゃかっこいい。この時代の新宿に対してすごくノスタルジアな感情を抱いてしまうけど、形が変わってるだけで新宿という街は今も昔も変わらないんだろうな。
セックスというの…
グリニッジ標準時や、それに対する世界各国の時刻と日本の時刻を並べることで、「世界の中のその時の日本」を強く意識する。東大安田講堂事件があった1969年といえば分かるように、混沌の中で小さく渦巻く愛欲…
>>続きを読む大島渚プロダクション