学歴至上主義、男尊女卑、家父長制が色濃く残る1994年の韓国。
軍隊のような教育で均一であることを強制し、はみ出すことを許さない。
家族からの暴力にも、ただ終わるのを祈ることしかできない。
そんな…
シネマシティk_st。一人を除いて全員自己中。抑圧と貧しさでできた息の詰まる世界。景色らしい景色のない切り詰めた画面で、巧みな逆光の使い方が救い▼昔観た『潤の街』を思い出した。ストーリーも背景も政治…
>>続きを読むとにかく主人公の女の子の表情が良い。ささやかな希望に揺らされながら鬱屈が積もりに積もっていく日常がリアルに伝わってきた。
もう一つこの作品の良いところは、誰かが悪いようで、誰も悪くないところで。例…
名作すぎるほど名作だった
同時に少し長く感じた
その長いという感覚が何に起因するものか考えている
1時間くらいしたところで一回幕がストンときれたような印象だった。
ウニに関わる物語の、重要な一側面…
兄から殴られたと伝えたら、兄弟喧嘩するなと怒られる
似たような経験をしたことがあったから、辛かった。この辛さがわからない人からすればただの1シーンに過ぎないのだけど
母親の危うさとかなんか全部身に…
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