疑わしきは被告人の利益に。
母親の殺害で起訴されたカン・ドゥシク。初の国民参与裁判で彼の懲役年数を決めるために集められた陪審員たち。だが自白をしたはずの被告が裁判中に殺人を否認したために、裁判は有罪…
最後まで見て、
また冒頭に戻るに至る作品でした。
人物像があらわになってゆく様と、重い裁判がテーマとは言え少しユーモアも含まれていて見やすい、像の体現が上手。
しばらく残る
一生残る
人の人生を…
法廷密室劇の最高峰に君臨する「十二人の怒れる男」に、
リスペクトを込め模したと思われる映画タイトル。
このジャンル映画の「8番」なる番号は、野球でいう所の永久欠番みたいな、特別なナンバーだ。
ただ…
『十二人の怒れる男たち』『12人の優しい日本人』のような陪審員制度を扱った作品。
こちらは韓国で初の陪審員制度を導入した時の話を基に映画化。
コメディー要素が強すぎ。
警察の捜査や法のズサンさ。
…
長いこと見るリストに入っていて見なかった映画。
ネトフリでもしているとわかってネトフリのリストに入れたら,まもなく期限。今度は見ようとみたら秀作だった。
本当は合議は判決文から書き直さないといけない…
何のために司法への国民参加が存在するかをお手本のように描いた映画。だけどそこはさすがというか、話の展開も話も面白く、コミカルな演出もよかった。
下手にOJシンプソン裁判とかをコピーするのでもないのも…
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