豚に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『豚』に投稿された感想・評価

あ
3.8
豚の屠殺からソーセージになるまでを淡々と映す。ドキュメンタリーと劇映画の境は曖昧
Ryoma
3.7
モーニングにみたけど明らかにモーニングにみるべき映画じゃあない。ワイズマン『肉』と並ぶ血みどろ臓物ハーコア映画。臓物を撮りたいっていう思考はクソほど共感するけど。
ENDO
4.0
屠殺者とカメラの距離感は遠い。喉を掻き切って出てくる血の量に驚くし、首と四肢を切断してからのモノとしての豚となる。イオセリアーニ的な民謡のgrooveはないけど。
3.8
プロが手掛けると何事も美しい。これから豚肉を感謝して食べます。
3.8

モノクロの色彩構成の中で、Pigの白は非常に鮮明で際立っており、まるで男たちが光り輝く天使を取り囲んでいるかのようだ。Porkへと変わる過程で、彼は次第に周囲の環境と一体化し、やがて人々の体内へと入…

>>続きを読む
4.0

豚が村の人間たちに潰されて食べられることの全体について、だった。

ユスターシュ作品は到達した〈全体〉の射程がどこまでの範囲に及ぶかに関して揺らぎがあるな。

乾杯するときに「ブタ野郎に乾杯」て言う…

>>続きを読む
3.5
食い入るように見た。豚を縛って、腹切って、血抜いて、解体して、腸は洗って、仕事の合間にワイン飲んで、挽肉にして、腸に挽肉を詰めて、ソーセージを作る。
たむ
4.0

ジャン・ユスターシュ監督のBlu-rayボックスから、中編ドキュメンタリー映画です。
共同監督のバルジョル監督と屠畜をテーマに、それが行われる日を描きます。
ある種の鑑賞注意作品であり、淡々としなが…

>>続きを読む
3.8
豚の屠殺〜ソーセージを作るドキュメンタリーなんだけど、不思議とオエ〜という感じにはならず、むしろちょっとした神聖ささえ感じた ずっと観てられる不思議な体験 犬もそこに命があることが分かるんだろうな
あ...
3.7

NHKの「人間は何を食べてきたか」で、ドイツのソーセージ作りを特集していた回を見たことがあるので、それと比較してみると色々面白かったです。

これをどういう意図で撮って、どういう凄みがあるのかはよく…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事