セラピストの仕事を辞め、元の作家稼業に戻ることを決意したシビル。
けれども、患者のひとりである女優のマルゴが、長年自分の悩みを打ち明けてきた相談相手を新しい担当医に変えることを嫌がったことから、やむ…
小説家志望からの精神科医、けど辞めて再び執筆を始めたシビルのもとに、患者から電話が入る。
あなたに聞いてもらいたい、お願いと食い下がられて話を聞いてみると、女優の患者の話はなかなかに刺激的で……と話…
落下の解剖学が良かったから、ちょっと期待したけど、あれ❓って感じ
これはこれで興味深い内容ではあった
あるところから窮地に追い込まれていく様子の演技はこの女優さんハマりすぎてる。
ベネデッタの時…
主人公が、「精神科医」かつ「作家」という役柄で、人間や出来事を客観的にみることに長けているとされる役割を担っている。Sybyl自身は、一方で、その仕事を通じて、自分の感情や欲望に絆されていく。
どち…
2025_101
パズル
これはちょっとやり過ぎな感じで、途中まであまり入り込めなくて終盤でやっと楽しめた。
カットが多いし、現在と過去、小説、映画と何重もの世界を行き来するので、誰の、何の…
「愛欲のセラピー」(原題:Sibyl)をWOWOWオンデマンドで初視聴。「落下の解剖学」のシャスティーヌ・トリエ監督作によ2019年の映画。
作家で精神科医のシビルは、執筆に専念するため医師を引退…
混沌のセラピー
暖炉の前のsexシーンが良き、多分そこが主人公の核?だが彼女は相当な迷子
小説家志望のセラピストゆえ他人にセラピーしつつ自己回復できるのかどうか…手の込んだ見せ方がシニカルでコメディ…
【患者の話がきっかけで過去を鮮やかに思い出すことになった小説家のドタバタ】
ストーリー:2.9
芸術性:3.7
演技・俳優:3.3
演出:3.2
感情の揺さぶり:2.8
2025年56本目。
精…