最初はぎこちなかった2人の距離が徐々に縮まっていく姿が微笑ましい。
別れは決まっているからこそ、もっと早くからこの人と愛し合っていれば…という後悔も募る。
ソフィが花柄の裁縫をするカットが秀逸。
…
演出、構成、撮影、照明、ロケーション、お芝居、その全てが秀でておりました。音楽ほぼなしのミニマルに凝縮された120分でした。
最後のエロイーズの涙の訳について、ヴィヴァルディの音楽と芝居での表現に留…
ここ数年で一番衝撃的で好きな映画かも。
女性同士の恋愛という事前情報があったので
前半も退屈せずに見れた。
情報なければあのキスシーンは確かに唐突に思えるかも。
好きなシーン
・別れのハグの切な…
「燃ゆる女の肖像」の意味、視線が交わるとはどういうことなのか。
短い時間と限られた空間の中で様々な出来事を共にするうちに、初めは敵意を帯びていた関係性が変化してじわじわと恋愛感情が盛り上がっていく…
最後のエロイーズの涙、表情にはどんな意味があったのか、どういう感情だったのか。
納得出来る答えが見つからない。
2人の表情、セリフひとつひとつに深い意味がありそうで、激しい展開やセリフは多くないが、…
上映当時映画館で観て、この度U-NEXTで再鑑賞。ストーリーも、美しい映像も、やっぱりとても良かった。最後のシーンは何度見ても泣いてしまう。
肖像画による男からの評価、結婚による男からの支配、隠れ…
(c) Lilies Films.