家族を想うときの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 家族の愛が頑張りに変わってしまう現実を描いている
  • 苦しい状況でも家族のために頑張る姿勢が感動的
  • 現実味があり、社会問題を考えさせられる作品
  • 親孝行の大切さを再確認できる
  • 涙を誘う感動的なシーンが多数ある
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『家族を想うとき』に投稿された感想・評価

4.0

タイトルからは想像できない、
なかなかの閉塞感。ハードです。

家族を想って働くが、
結果、家族が不幸になっていく。
どんどん悪循環。

現代社会の闇。
イギリスの労働階級の話だけでなく、
世界…

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非正規労働者として配達業で働く父親が、自らを犠牲にして家族のために尽くし、その労働環境や雇用形態に自らをすり減らし、疲弊していく話。現代社会に蔓延る非正規労働者の問題、資本主義の重大な欠陥としてさら…

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sky
3.5
このレビューはネタバレを含みます

救われる瞬間があるだろうと思って見ていたら、最後までそんな瞬間は訪れず苦しかった。
簡単に好転しないのがフィクションらしくなくて面白かった。
不安定で今にも崩れそうな家族に見えるけど、それぞれ確かな…

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jack
3.5

イギリス・ニューカッスルに住む夫リッキーと妻アビー、息子セブと娘ライザの一家。

理不尽な過剰労働を強いられるリッキー。
アビーも時間外まで働いている。

誰も悪くないのだが家族の調和が取れなくなり…

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救いを…
社会の闇を家族を通して淡々と描き出す。過度な自己責任論社会に対する問題提起。アメリカも日本も同じだし、アメリカのほうがより資本主義社会だからな。
yamyam
3.0
このレビューはネタバレを含みます
救いのない内容。胸に重くのしかかる。生活保護という選択はあったのではないかという気もするが、本人の考えにもよるわけで。切ない小さな娘の存在が救いといえば 救い。
お
4.1
感想を紙で書いたので詳しくは思い出せないのだが、本当に好きだった

労働階級の方の暮らしとプライドを描くのはケンローチ本当すごい

辛すぎて胸が苦しくなった

個人-家族-社会という現代の核家族×資本主義によってそこら中で起き得る構造的な問題を、様々な時間・場所で行動し関係する人々をカメラが記録してそれをひと繋ぎの物語であるかの…

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