このレビューはネタバレを含みます
「ダンガル=戦え」という意味の通り、レスリングを題材にしながら、自分と、相手と、そして社会と戦えというメッセージが込められている。
父親と娘の親子愛、コーチと選手としての師弟愛、インドを舞台にした女…
3 idiotsぶりのインド映画だったけど、まずアーミル・カーン(鬼コーチの父)のムキムキにびっくり。
長いしレスリング全く興味なかったけど、あっという間の2時間40分だった。あらためて吉田沙保里選…
最初はおいおいっ娘の人権とは…!
と思ったけど、
女の子だって戦っていいし
強くなったっていいんだと。
最後の試合の勝利の意味が重い
自分で闘うことを考える。
おそらく本人吹替えなしでやってる
…
強い父の圧政が気の毒に感じたけど、これはこれで愛ある親子の形なんだと思う。
親が実は自分と同じただの人間だと分かった時、新しい世界や自由と出会い喜びを知った時、親がちっぽけに見える時、そんな娘として…
最初は父の夢に勝手に付き合わされる娘達がひたすら可哀想だったけど、勿論それだけじゃなくて、後半につれてどんどん面白くなっていった。泣けた!
試合のシーンの緊張感、臨場感がすごくて、本当に観戦してる…
3本 連続のインド映画。
長いと思ったらオリジナル版だったのか。
感動的だった!!
スポーツ観戦はあんまり興味なくて最初は試合シーン長いなと思ってたけど、見ていくうちにどんどん応援するのが楽しくな…
久しぶりにめちゃくちゃ泣いた、、、
王道中の王道のスポ根(レスリング)もので、父親の愛情、家族の絆に涙腺崩壊させられます。
実際のレスリングの試合シーンも、演技とは思えない手に汗握る熱い戦いで、…