ゴダール⑩。静かな訴えかけと不穏なピアノ劇伴の相性、初登場アンナ・カリーナの瑞々しくも既に癖強い存在感。『勝手にしやがれ』よりもこちらの方が好みで、以降の政治的な方向性を考えると意義深く感じた
あ…
初期ゴダール。これもやはり逃走系。
カラーを楽しんだ後だと、内容だけではちょっと物足りない感じ。
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彼女は存在自体が魅力だ
肩の曲線や …
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アルジェリアの独立運動に関わる話。舞台はスイスのジュネーブ。アンナカリーナ初主演。
ゴダール長編2作目で、アルジェリアの独立が決まるまで上映禁止だったとか。勝手にしやがれ同様、フィルムノ…
ゴダールの会話劇はいつも「ごっこ」感が溢れている気がする。どこか遊びでやっている感じ。そしていつも女優がとびきり美しい。この映画も御多分に洩れず。
拷問シーンのせいで上映禁止になったそうだが、スコセ…