事前に劇場パンフレットの作品解説とコラム寄稿記事を読んでから鑑賞しました。ご自身の60余年間のキャリアとこれまでの製作作品の製作秘話を、製作した実際の作品映像を織り交ぜながらアニエス・ヴァルダ監督自…
>>続きを読むヴァルダが自身の過去作品をテーマごとに振り返るという内容。軽蔑やクレオなどかっちり作られたフィクションも、冬の旅や落穂拾いのドキュメンタリー寄りのものにも、ヴァルダ印としかいえないような個性が刻み込…
>>続きを読む終活映画。自分で自分の功績を語ってしまう身も蓋もない作品かつ大部分は最晩年のトークイベント?の映像と過去作のコラージュというどう考えてもクソつまらん映画にしかなり得ない要素ばかりなのに、なぜか観れる…
>>続きを読むドキュメンタリーとは現実を生のまま映しとる行為形態なのではなく、対象への命名作業だ、という根本的な真実に最も近づいているのがアニエス・ヴァルダなのだと思う。
だから彼女の映画は限りなくドキュメンタリ…
アニエス・ヴァルダ監督『アニエスによるヴァルダ』(2019)
映画が緩やかに解体され、映画へー
アニエス・ヴァルダのジャック・ドゥミや、市政の人々、映画との親密さが、"無理なく"そして、チャーミ…
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