【緊張の均衡】
日本の夏向けの作品(原爆に絡むという点で)。
英国公務員の身で、ソ連KGBに原爆関連資料を提供していた実在のスパイ、メリタ・ノーウッドの事件に着想を得た作品。というか、着想を得…
「MI5の調べではミッチェル卿は共産主義者で、スパイだった可能性がある。妙なのは母さんも疑われてることだ。笑えるよね。だろ?」
ソ連に核兵器の情報を流したイギリスの女スパイの話。モデルとなっている…
フィクション部分も多いみたいだけど、ジョーンの主張は正しさもあるし、間違っているって思う。
確かに各国が核を保有することが抑止力になってきた歴史はあると思う。
しかしながら今この瞬間にもロシアは核を…
監督/ トレヴァー・ナン
出演/ ジュディ・デンチ(ジョーン・スタンリー)/ ソフィー・クックソン(ジョーン若き日)/ トム・ヒューズ(レオ・ガーリチ)
作品中に、「ヒロシマ」・「ナガサキ
」・「…
実話に基づく物語。
以前劇場で見たけど歴史的背景に疎くてわからないところがあった。
主義主張哲学的思想は私にはない。
ただ単に映画が面白かった。作りが好み。映像と音楽が綺麗で、登場人物が美しい。ジョ…
時代が時代だったと年老いたジョーンの言い訳。分かる気がする。
ソ連も核を所有して各国のパワーバランスがとれて大きな戦争にならなかったのは事実。
広島の原爆投下の映像を見て衝撃を受けたから、祖国を裏切…
主人公が嫌いなタイプの主人公で、ハマらなかった。
バカな女だな〜と。
レオには、完全に都合の良い女として使われているのに、そのことに気づいてるのかと思ったら、バカみたいに、また彼にハマり都合よく利用…
「もし全世界が
破滅の危機を迎えたら
何を守る?」
私なら決まってる
若い頃は
財前直見にしか
見えなかった
眼鏡をとったおばあちゃんは
アインシュタインに似てた
と、くだらない事を考えながらも…
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