原作は松本清張の『黒い画集』の1編で昔に読了。地味に脚本が石井輝男なんだな。
山の過酷さが伝わる。弟の遭難を疑った姉が派遣した親戚と犯人の現場検証からの2段階オチのようなラストが好き。山に慣れていて…
前2作に比べて一段落ちる印象だったが、単体で見直してみたら記憶より面白かった。
中盤から終盤付近まで、主人公と土屋義男どちらを信用すれば良いか分からなくなる時間がある。
伊藤久哉のいかにも東宝俳優…
1/29@ラピュタ阿佐ヶ谷
山登りをした同僚3人組。登山中級者の児玉清だけがなぜ命を落としたのか?
伊藤久哉の珍しい(?)主演作品。
ラストの二段重ねの衝撃!
山の厳しさ、遭難の恐ろしさを存…
新文芸座で鑑賞。(松本清張原作映画の2本立て)
山登りの場面が多い映画。
時間軸の乱れた構成と単調な場面の連続で、盛り上がりに欠ける映画であった。
前半は、「遭難事故に至る場面」と「遭難する山…
山岳遭難を題材にした松本清張のサスペンス小説の映画化。白黒作品でも充分に美しい北アルプスの山並みが描かれていますが、出来ることならば今日の画像処理技術を駆使してフルカラー化で観てみたい作品です。或い…
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ジワジワと来る、怖さが秀逸。
弟の遭難を疑う姉は
従兄弟に調査を依頼するが…
原作を読んでいないので分からないが、
映画では伏線が見えてしまって殺人の動機が読めてしまったのが残念だ…