これがデビュー作となる伊藤俊也監督の、歌舞伎か舞台かという様式重視な演出は劇画原作の映像への変転に好い科学反応を見せ、キャラもみな記号化され娯楽映画の要素に純化されていく。
女どもの横溢する生命力…
顔が般若みたいになった他の女囚が全裸で梶芽衣子を追いかけ回してるシーンはちょっと面白が過ぎる。
梶芽衣子が復讐のためにどんなにいじめられてもしたたかに抵抗している感じと、全身黒い服に身を包んでいる姿…
自宅で観ましたぁ〜。
これ、もうあれあれ、カルトですね。
今では考えられないなぁ、、、。
ほぼ女性陣は上半身剥き出し。
看守のはずが、
やりたい放題って、、、。
梶芽衣子って、浅野温子に似て…