オペラほとんど興味も知識もないけど、ドルビーアトモスにて鑑賞。
パヴァロッティの為人と、その歌声の素晴らしさを劇場で体験できてよかった。
『誰も寝てはならない』みんなで歌うバージョンが特に好き。
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ロン・ハワード監督作品!
最近The Beatlesのドキュメンタリー作品やコンサート作品を精力的に撮っているロン監督ですが、まさかのオペラ界の伝説、
ルチアーノ・パヴァロッティのドキュメンタリー…
神に与えられし才能とは、容姿や声や音楽センスだけに在らず、
その環境がほとんどだといつも思う。
たとえばビヨンセが貧困家族の中で生まれていたら、
たとえばメッシがサッカーとは無縁の環境で育っていたら…
エンターテイメント、アートっていうのは無条件に体が硬直して鳥肌がたって、専門家でもないのに素晴らしいってことがなんか伝わってくるものなんだろうなと痛感。スパゲッティが食べたくなって、イタリアンバルで…
>>続きを読む一番最初のアマゾンの奥地での歌はまるで天の御使いの声。光り輝き、一言も言葉が分からなくてもこれは恋の歌とわかる歌だった。
愛がなければ生きられない人だったけれど、三大テノールの舞台で互いを高め合うよ…
冒頭アポ無しで行ったアマゾンの古い劇場で私服のままラフに歌うトスティが一番初めの歌唱シーンなのだけれど、これがまあ圧倒的。密度の高いひかり輝くロングトーンとため息が出るくらいあまやかなピアニッシモ。…
>>続きを読むオペラについて無関心だったけど、予告に惹かれて観てみた。
この世の中には横隔膜を自在に操れる世界が存在するのか…すごいな。
映画館の大音響で観ることができて良かった。歌の素晴らしさに、耳と脳が幸せ。…
コンサートやオペラの場面より関係者の証言映像のが多いから中だるみするけど、カラカラ公演の三大テノール競演とラストの誰も寝てはならぬは目ん玉ひんむくぐらい良かった、パヴァロッティのユーモアとドラマティ…
>>続きを読む彼の才能と功績を振り返るのは分かるけど、「ファンムービー」的要素が強い。
もちろんステージシーンは圧巻。でもドュメンタリーとしては物足りない。
天才ゆえの孤独や苦悩、キリスト教信者ゆえの葛藤などあっ…
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