ヴィム・ヴェンダース、ロードムービー3部作のラスト。3部作の中では特に評価されているようだが、前2作と比べるとあまり入り込めなかった。理由は主に2つ。
第一に、放浪の本質とは『孤独への畏れあるいは…
まさに無為の旅
映画産業へのレクイエムでもあり、ザロードムービーであり、孤独な男と職人気質な男の何も起きない時間が最高に気持ちがいい、妻とのことなりナチスのことなりで自暴自棄からの再生、やっと自由の…
昨日観たミークスカットオフよりずっと好きだった。3時間長いなって思ってたけど半分過ぎたあたりから、この映画の静寂がいまの私に心地よくて今日の暗い気持ちが軽くなった。白黒だからかわかんないけど画が切な…
>>続きを読むアメリカは無意識まで占領している。何を書いているの?見えているもの全部。わかりやすいね、そうさ。映画は芸術、人の目と頭をだますものばかり。だから最近の映画は掛けない…
会話は多くないけれど、ひとつ…
大型ワゴンに乗り映写機を修理して旅するブルーノと離婚したばかりのロベルトの物語。
フォルクスワーゲンのビートルで爆走を続けそのままの勢いで川に水没するロベルト。いきなりの奇人感満載。まさかの出会い…
ヴェンダースによるロードムービー三部作の完結編。各地の映画館を巡りながら映写機を直すブルーノと、妻と別れて行くあてのないローベルトが共にいろんなところを巡る話。
特に目的といったものはなく、色々…