のっけから、草間弥生さんが下書きもせず絵を描いている姿に驚いた。迷いなく線を重ねていく姿がかっこいい。
さらに、その後語られる彼女の人生に衝撃を受けた。
偏見や差別は、今の比ではないであろう時代に、…
当時なんとなく見聞きはしてたけども
正直 興味はそんなに無かった草間作品
初めて出会ったのは直島のかぼちゃ
あれにはかなり圧倒された
思わずその年の24時間テレビの
チャリティーシャツも買った
オ…
Filmarks試写会にて。
彼女が裕福な家庭に生まれたのは知っていたが
親から絵を描く事を反対されていたのは
知らなかった。
とても真っ直ぐ過ぎて、苦労が多かったのが
よく伝わってきた。
見て…
かわいくて色鮮やか、明るい印象だった作品の見方が変わったというか、何も知らなかったんだなと思った。
幼い頃から辛い体験をしていたり、戦後すぐに渡米して日本人であること、女性であることに苦悩しながらも…
国籍や性別の差別の中で
作品はずっと評価されず
それでも描き続ける
なんて強い女性
美術館ができて
「やっと故郷に錦を飾れた」
と言ったそうだけど
本当に同郷の誇り
知らない作品も
たくさん見れてよ…
草間弥生の生き様
女性であること 日本人であることがハンデになってて地元からも排斥されてしまったのに
それでも自分を貫いていろいろなものと戦ってきた
今ではポップでキュートでインスタ映え〜って感じ…
水玉の奥に詰まった人生を覗くことができる映画だった
この映画見てから展覧会行ったらきっと印象変わるだろうな、見に行ってみたくなった!
アジア人女性という当時では圧倒的なマイノリティでありながらアメリ…
水玉のような不思議な作品も、鏡に反射する綺麗な部屋の作品も草間彌生さんの繊細な心から生まれているのだと試写会に参加するなかで感じ、知ることが出来た。
表情からも伊達に芸術家をしてきた訳ではないと分…
ドキュメンタリーというよりも、インタビュー映像によるretrospectiveという感じで、美術展で流されている映像を映画館の席でじっくり観ているような感覚だった。内容も自伝『無限の網』に書いてある…
>>続きを読むTOKYO LEE PRODUCTIONS, INC.