草間彌生∞INFINITYの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

草間彌生∞INFINITY2018年製作の映画)

KUSAMA: INFINITY

上映日:2019年11月22日

製作国:

上映時間:77分

3.8

あらすじ

「草間彌生∞INFINITY」に投稿された感想・評価

作品が有名すぎて彼女の人生について全然知らなかった…こんなに苦労してたのか!
性差別、人種差別の強い時代にNYに単身乗り込み、作品を売るため自ら数えきれないアクションを起こして、それでも認められなくて…途方もない努力をしてきた人。今や世界中で最も成功したアーティストと呼ばれる彼女の波乱万丈すぎる人生に触れられるドキュメンタリー。勇気をもらいました。
寸pyong

寸pyongの感想・評価

5.0
迫害にも負けず、戦い続けて来たアーティストの記録
戦前生まれで今尚、活動してますし
目力半端ない!


前衛芸術化として唯一無二の作品を絶え間なく生み出し世界の大家の仲間入り

時代が彼女に追いついた証明


個展には一度しか行ったことないので、松本市美術館には是非行ってみたいです
ノブ

ノブの感想・評価

5.0
一見ポップな水玉に、生命や生と死、色んな意味が込められていてアートの凄さを垣間見た。

絵は大きくすれば、宇宙を表現できるという事に感動。

その時の時代背景や環境、人類の成長段階に影響されて、どんなに天才的な発想、表現力を持ってしても、人の求める数でその物の価値が決まる、という事を改めて学べた。

アンディーウォーホルよりも先を行っていた事、鑑賞者を主人公にする発想の起源になっている事に驚愕。その先にチームラボのデジタルアートが生まれたのかと思った。

長野県に行く機会があれば、ぜひ松本市に行ってみたい。

自殺するという事は、その先にある可能性を失くす行為だと感じる。
諦めず生きていれば何とかなる、と思って生きていきたいと思う。
激しく感動しました‼️
凄いアイデアを幾つも生み出していたんですね🎨

アンディ・ウォーホールは有名なのに彼にインスピレーションを与えている方は忘れ去られる。。
ビートルズのSGTペパーズは誰でも知っているのにフランク・ザッパは知られていない。。それ思い出したり
余りにも早く先頭走ると理解されずそれをその後にポップに解釈したほうが恩恵を受けるのかな。。

故郷の長野県松本では高校を除籍処分後にその地に美術館が建つ
ドラマチックだなぁ👍

杉原千畝もあれだけ世界的に評価されていても帰国した際には国賊として家族も含め冷遇されていたとか。。

ストーリーキングをしている日本人で女性なんて当時の日本では狂人としか捉えられなかっただろうな。。
誰からも家族にさえ理解されない苦悩
自殺未遂に終わってホントによかった
この時亡くなっていたら日の目を見てないでしょうね。。
時代が追いついて良かった☺️

長野の支援した方も凄いね
この方の功績もとてつもなく大きいと思いました👏👏👏
Amu

Amuの感想・評価

-

90年代に入って
ようやく地元長野県松本市に
認められるようになった
草間さん。

それまではひどい迫害を
受けていた。

それは草間さんの前衛的すぎる
パフォーマンスがきっかけで
雑誌に取り上げられてからだった。
(ゲイカップルの結婚式を挙げるなど当時では
考えられなかった)

家庭環境に恵まれなかった
草間さんは家族のサポートを受けずに単身アメリカでひとり闘っていた。

70年代から精神科で入院しながらもまだ活躍する姿はすごい。
19/11/24 11:00
@MOVIXさいたま シアター8 F-10
かめこ

かめこの感想・評価

5.0
90年代まで、地元松本でも、ニューヨークでも、日本でも評価されず苦闘してきた草間。ニューヨーク時代の作品群からすでに圧倒的パワー。時代が追いついたということか。精神病院を経て明るい色が入り始めてからの作品にちょっと涙腺が刺激された…。生きてるうちに評価されて良かった。
もう、その日の体力気力のペース配分間違えたー!
というくらい、持っていかれてしまった
観終わってグッタリ
草間さんの作品や、本人のエネルギーにあてられたというか

あの水玉の芸術家だよね、くらいの気持ちで観賞🎥
1929年だから、昭和初期のお生まれ
子どもの頃からとにかく絵を描き続けたが
家族には反対され
渡米を決心して河原で二千枚の絵を焼いたというエピソードに心底驚いた
その覚悟と、自分にはまだまだこれからいくらでもほとばしるものがあるという自信を感じて
もうそこで圧倒された

自分のアイデアからインスパイアされた他の芸術家が、それを少し洗練された形で世に出してしまう
草間さんのオリジナリティのなせる業だと思うが、本人には耐えがたいだろう
面白いなと思ったのは、何とか性差別・人種差別を越えて作品を売り込むために、ここぞというときには着物を着たことだ

私の知ってる水玉に至るまで、網目だったり、突起物だったり
目の覚めるような、でも心がざわつく世界
大変なご苦労があって、今の草間さんがいらっしゃるのだなと初めて知った
ご存命の間に認められて何よりだとつくづく思った

松本出身で、海無し県ゆえに海に思い入れがあったというところにだけ共感
帰りに、ため息をついたらたまたま今日履いてた白い網目模様の靴がさっきまで観ていた絵に似ていて、ヒッてなった
L

Lの感想・評価

4.5
草間彌生の作品は何度と何作品も本物を目にしてきた。どんな気持ちの時でも、あの作品を観ると感動する。それは今や世界的有名な現代美術家であり、日本の美術界においては永遠に名を刻まれるほどになった方の作品であるという先入観を除いて感じる。
この先入観を省いて芸術作品を観ることは、難しいと日々感じている。何故なら、やはり名を残すほどの影響を与えた画家の、その中でも特に目立つ作品は、他者に存在感を感じさせるからだと思う。だからこそのものである。それがお互い良くも悪くも=に働くが、現代のようにすぐに検索でき、経歴も調べ上げSNSにはレビューに並べて写真まで上げられている。それをスルーして生活することは難しく、自然に本物の第一印象は失われてしまっているから。
だけど何故か草間彌生の作品だけはその命や精神を削ってもたらせた生命力、生きることとは、自分の人生の時を感じさせる。それがどのようにして生み出されてきたのかを歴史の授業のように、そしてそれをリアルにみてきた人々と本人の言葉を交えて知ることとして、このドキュメンタリーは良いと思った。ある意味、日本人の画家を日本人が中心ではなく、海外の方が日本人に訴えかけていることがまあ面白いし、そうでなければ今の草間彌生は成り立っていなかったことを実感させる。
家庭環境、人種差別、戦争…などタイムリーに誰しもが、今まで以上に何かを感じ取っている今日だからこそ、より私に、見る者にとって力を与えてくれるのが草間彌生の作品ではないのかと思った。今描き続けてる最中の草間彌生作品は、いつも明るく鮮やかで元気にさせてくれる。他人の人生を知ることで自分の人生を見直せる。そして何かを与え、受け止める余裕を授けてくれると改めて教えてくれた気がした。
水玉おばさんの苦悩。
現代アートって結局何言ってるかわからないんだけど、丁寧に順をおって、家庭環境、精神状態、その時々の取り巻く環境を説明されて、順に並べられると「わかった」気がしてくる。自分の作品は社会に認められず、一方であとから自分と同じようなことをした欧米人の男性の作品は絶賛され、絶賛鬱って自殺を繰り返していたときは原色一色で恐怖心を煽るような作品なのに、晩年評価され明るく楽しくアトリエと精神病院行き来しながら作ったものは明るくカラフルでとあれもしかして結構シンプル?って

日本人のヘンなおばさんに迫る外国のドキュメンタリーなので凄い不思議な感覚に陥る。識者、関係者がインタビューに答えてるときは、説明しようとしてるからわかりやすい英語で喋ってるし字幕もついてるのでわかりやすい。だけど、本人が日本語で話してるとき、日本人相手なので字幕もなくなり、何言ってるかほんとよくわからない。

おっぱいもちんちんもまんまんもバッチリキッチリ写りまくってるけど全然エロくない。日本からアメリカに作品持ち込んだときに入管で、ポルノ持ち込んでると止められて、これはアートなんだと当局と闘ったんだと語るプロモーター?の話が出てきたけど、ポルノでないことはすごくわかる
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