大日本帝国陸軍によるプロパガンダ映画。
なんだけど、ガチ愛国者の父親(笠智衆)と母親(田中絹代)とその厳しい皇国思想に育てられた息子のホームドラマ。今から見ればこんな嫌なオヤジやおふくろは悪夢でし…
『二十四の瞳』木下恵介監督が作ったプロパガンダ映画。
敵軍と戦わなければいけない理由を、福岡の商人高木家3代に渡る男たちの目線で描く。
ラスト10分ほど、青年が、祖父と父の期待を背負って笑顔で出…
小倉昭和館で、「下町(ダウンタウン)」との2本立て上映。フィルム上映出来る映画館がそもそも殆どない現状なので、見れる機会逃すまじ!という感じで見に行きました。現在、北九州市立文学館で「ペンと戦争」と…
>>続きを読むロイヤル劇場で鑑賞。
太平洋戦争中に陸軍の依頼で作られた国策プロパガンダ映画。
幕末の長州下関戦争、日露戦争、日清戦争、そして日中戦争、太平洋戦争と、日本の戦争を祖父から子へ一家3代で描く。
欧米…
2025年160本目
戦時中の1944年に、戦意高揚のために陸軍のプロパガンダ映画として撮られた…はずが、木下惠介監督の反骨精神によって、ラストのシークエンスで出征する息子を心配する母の憂いを描き…
見よう見ようと、いつまでも引っ張っていたが、ついに見る。
戦時中の1944年公開。
ラストシーンは実際に出兵する若者たち。
戦意高揚・プロパガンダ作品としての依頼だったと思うが、画面から伝わるのは…
松竹株式会社