241本目は、久しぶりに新宿ピカデリーで鑑賞。
週末午前中ということもあるのか、五割ぐらいの入り。客層はおそらく朝ドラ経由で興味を持ったのであろう、中高年のおじさんおばさんが中心。
…という自分も…
カメラマン東麟太郎は父・日登志の葬儀のために故郷に帰ってきた。
姉・美也子と準備をする中、母・アキコが通夜ぶるまいは自分で作ると言い出した。
通夜に出席していた親族たちが期待して待っていると出てきた…
静かに父親の優しさを描いていて良かった。
最後のオチも、ホッコリ。
ただ、長男がなぜ家を出る必要があったのか理解できなかった。
あと細かい部分だが、舞台は九州なのに、ロケ地はほぼ信州という謎。
…
©2019 『最初の晩餐』製作委員会