複雑に時系列を入れ替えたフィルムノワールのような作品。
メメントで完全に一時の完成に至ったであろうその時系列シャッフルの技法が本作には使われている。ノーランの癖ではあるが、前半は状況の飲み込みづらさ…
「箱があったぞ」「箱?」「皆 持ってる 男は靴箱が多い」「貴重品入れ?」「思い出の品だよ 写真や手紙やクリスマスの小物なんかさ そらな? 封筒 写真 手紙… 名刺 メモ 無意識に集…
>>続きを読む クリストファー・ノーランによる監督デビュー作。
暇を持て余した小説家志望の男が取材がてら見知らぬ人の尾行をはじめるがある男に返り討ち?にあい、しかし彼がホンモノの空き巣だったためその世界に誘わ…
当時70万円という低予算で製作したノーランの長編デビュー作品。低予算でモノクロになったようですが作品の雰囲気に合ってると思いました。時間軸が錯綜するため1回見ただけでは理解が追いつかなかったです。2…
>>続きを読む