TBSラジオ制作でのラジオドラマ10分と本編映像45分。
短いと思うでしょ。確かに短いんだけどさ、でもこの尺で良いのよ。丁度良いの。
ダラダラやるもんじゃないってことで。それはこの物語の特性もあるん…
先行再上映で2回鑑賞済
本編前に真っ黒なスクリーンのまま10分程ラジオドラマが流れて、観る側の想像力が働かされる。本編入って「なるほど」と背景が理解しやすく、想像が広がった。
ラストを知ってから…
第13回 弁セレ TBSラジオ賞
第30回 東京学生映画祭 グランプリ
「おろかもの」も凄かったけど「中村屋酒店の兄弟」も凄かった
兄弟として生き方・捉え方の価値観が時間の経過で大きく…
実家の酒屋を舞台にした兄弟のほっこりヒューマンドラマだと思って観てたら、ある事実が観客側に明らかになって、なるほどそういう話だったのか、と。兄弟の細かな感情の機微が描けてて、中編にしとくのは勿体無い…
>>続きを読むおもしろさ:3.5
しんどさ:3.0
地味!
でも悪くはない。
けっこういい。
45分でこの仕上がりは満足感高い。
きついなお兄ちゃん。
介護地獄が終わったと思ったら今度はバカな弟を匿わないと…
実家の酒屋を継いだ兄、長尾卓磨(弘文)の元に弟、藤原季節(和馬)が帰省
久しぶりに再会した2人の交流
認知症の母を優しく介護する兄
何の連絡もせずに突然戻ってきた弟
中盤の一件
気づく兄
気づく…
《兄と弟の立場の違いが浮き彫りに》
登場人物は中村屋酒店を切り盛りする兄の弘文(長尾卓磨)と東京から数年ぶりに実家である酒店に戻ってきた弟の和馬(藤原季節)と認知症の母親(藤城長子)の3人にスポッ…
©『中村屋酒店の兄弟』