飄々 拝啓、大塚康生様の作品情報・感想・評価

飄々 拝啓、大塚康生様2015年製作の映画)

上映日:2019年08月03日

製作国:

上映時間:66分

4.2

「飄々 拝啓、大塚康生様」に投稿された感想・評価

大塚康夫氏。

名前だけは知っていたけど、ジブリにはいかなかった人だから、具体的なことはほとんど知らなかった。

予告みて、まず顔がすごくいいと思った。しゃべり方も。馴染みのあるアニメーションもでてきた。

これはいかねばと強く思った。
仕事のためチャンスは1日。
でも夏休みで子どもがいる。
なんとか説得して、電車で阿佐ヶ谷へ。

ここまでしてでも観たいと、強くひかれるものがあったし、行ってよかったな〜。

高畑勲展に行く前に観られてよかった。

味わい深いフィルムだった。
白波

白波の感想・評価

4.0
本作は東京アニメアワードフェスティバル2015で1回だけ上映されたきりの、極めてレアなドキュメンタリー映画。
この度トムス55周年記念として、ユジク阿佐ヶ谷にて1週間限定のリバイバル上映です。しかも一日一回昼のみの上映です。
昔から大塚康生氏の絵が好きで、特にルパンは氏のものが一番好きなんです。
なのでこれは外せないと行ってきました。
このユジク阿佐ヶ谷はネットで席を抑える事ができず、当日窓口販売のみ。
(もう少ししたらネット販売できるようになるみたいです)
しかも立ち見もできなく、満席になったらこの日は観る事ができません。
結構緊張しました。
幸い12番目と若い順番を購入できることに。
平日だったので余裕と思いましたが、会場時間には結構な人で賑わっていました。

作品はドキュメンタリーなのでそこまでの起伏はないのですが、観ていてとても興味深い内容でした。
ゆったりとした話しは氏の性格がよく観て取れましたし、他方のインタビューも聞いていて面白かったです。
でも高畑勲監督がスクリーンに出てきたときは、やはり少し寂しくなりますね。
島本須美さんによる進行も、しっとりと作品にあっていました。
しかしながら一週間だけの上映なので、気になる方はお急ぎください。
とても興味深い作品でした。



8/3(土)〜アニメーター・大塚康生 | ユジク阿佐ヶ谷
https://www.yujikuasagaya.com/otsuka-yasuo
この映画を見ていないアニメ会社の経営者の下では働きたくないな~
アニメーションの歴史は私にとって神に等しい

労働組合、学生運動・・・やはりどうしても無視できなくていくつか映画や本を見たりしたけどどうしても分からない
その分からないところがかなりはっきり見える映画なような気がした
意外でした

それにしても現代の方が映画を見るのも本を読むのも便利でたくさんの情報に触れられるのは間違いないのにどうしてこんなにも先人偉人に追いつけないのか・・・・
torisan

torisanの感想・評価

4.5
絵を動かして、キャラクターに生命を吹き込む。CGが主流になった今だって、アニメーションの根っこにある驚きや、興奮は、いつでもアニメーター達の、丁寧で、誠実で、遊び心に溢れた仕事によって作られている。大塚康生さんのこのドキュメンタリー映画は、まさに、作品は作る人そのものが滲み出る産物だという事を、感じさせてくれます。大塚さんの柔らかくてユーモアに溢れた語り口、表情は、彼の関わった愛すべき傑作達の雰囲気そのものだなと、にんまり観させてもらいました。