ノン文学男子の僕ですら。耳にすると何故だか胸が騒ぐ気がする。シェイクスピア。彼の紡ぐ物語に欠かすことのできないもの。"愛"。
男を惑わすモノ。女性と権力。それは大昔からDNAに組み込まれているか如…
このレビューはネタバレを含みます
ヒグチユウコさんが描くオフィーリアの複製画を購入した記念に見た映画。
かの有名なミレー作のオフィーリアの世界観を見事に再現した映像美。
ナオミ・ワッツの一人二役の演技にはびっくり。
この映画で…
ジョン・エヴァレット・ミレーの有名な絵画になった、池に浮かぶオフィーリアのシーンから始まる、名作「ハムレット」の悲劇のヒロイン、オフィーリアの視点でその生まれから池で死ぬシーン前後までを想像で埋めて…
>>続きを読むハムレットはおそらく一番古いもの以外は日本でみられるものは見切ったと思っていたと思ったけれど、こんなのもあるんだね。
ジョンエバレットミレーのあの絵も好き。
ーメモー
ハムレットを女性がやったらど…
映像美。
ナオミワッツも映像美。
ハムレットって自分のことしか考えてなくて周りが見えてなくて勝手に悩んで勝手にじたばたしてるイメージだったし、オフィーリアはそんなハムレットに振り回されてもう散々!…
オフィーリアとハムレットの禁断の恋と言うより、王女とオフィーリアと魔女の物語と言った方がしっくりくる。
それだけナオミワッツの王女と魔女の二役が凄すぎて恋愛の部分は霞んで見えた。王女の女の部分より、…
IFC Films.