列車に乗った男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『列車に乗った男』に投稿された感想・評価

mako
4.0

《2018#166》

これまで観たフランス映画は雰囲気は良いけど合わない感じがしてました。
といってもそれほど観てませんが笑
今作も観始めたときには、どうかな〜と思いましたが段々と観ていく内に面白…

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4.0

パトリス・ルコント監督作。

フランスの名匠:パトリス・ルコント監督による静謐ながら胸に迫る人間ドラマの佳作で、対照的な男二人の出会いと友愛を描きます。

郊外の田舎町で国語教師をしている初老の独身…

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S
4.0
VHSにて。あとで書く。
昼猫
3.3

独り身で寂しい人生を送る元教師の初老の男と、銀行強盗を企てる厳つい風貌の中年男。全く異なった人生を歩んできた2人の、3日間の交流を描いたヒューマン・ドラマ👬

3日前は赤の他人同士だった2人が、一方…

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フランス映画のこういう煮え切らないところが俺には合わないんだよなって改めて思った。でも作ってる人が何をやりたいのかわかりやすかったのが良かった。
yubin
-
なんてことない日常の選択にこそ、本当の願望と諦観が滲み出る。
死ぬ直前まで話しかけるとか、第2の人生はおあずけとか、皮肉なポジティブの言い回しとぶっきらぼうな返しが愛しい。ユーモアは何にも勝る!
にこ
3.9
列車に乗ってきた男と、列車に乗っていく男。交わらない2人がたまたま一緒に過ごした短い間に、すこし互いを理解してしまった話。雑談と日常がエンドロールの先を構成していくのが鮮やか。
退職後して独り暮らしの老人と、ある目的を持ってやって来た中年男。留まらせたい男と留まりたくない男。病気と犯罪には死の影が付きまとう。正反対の二人の唯一の共通点は詩。どこから来てどこへ行くのか。

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